CSI:サイバー [海外ドラマ]
CSIのスピンオフであるCSI:サイバーの放送が始まりました。
CSI本編にも登場済みですが、サイバーということでサイバー犯罪を扱うチームです。
サイバー犯罪ということで現場にはいかない感じかと思いきや、しっかり現場にも出張ってました。
1話は赤ちゃんの誘拐が実は赤ちゃんをオークションにかけて取引するという犯罪という事件だったのですが、登場人物やサイバー犯罪課の紹介も含めテンポよくストーリーは進んでました。
何もかもが主任のエイブりーの指示通りに進んでいくのは、都合よすぎという感は否めませんでしたが、スピード感あって楽しめました。
主任エイブりーは「ミディアム ~霊能捜査官アリソン・デュボア」でおなじみのパトリシア・アークエットです。
「6才のボクが、大人になるまで。」でオスカーを受賞したのも記憶に新しいところでしょうか。
その他のメンバーは、イライジャ・ムンド(ジェームズ・バン・ダ・ビーク)、ダニエル・クラミッツ (チャーリー・クーンツ)、ブロディ・ネルソン(シャド・モス)、レイブン・ラミレス(ヘイリー・キヨコ)とエイブリーの上司のサイモン・シフター(ピーター・マクニコル)です。
イライジャは銃もしっかり扱えて現場もこなせるようですがダニエル、ブロディ、レイブンは技術担当のようです。
ブロディとレイブンは元クラッカーでその技術をかわれてエイブリーのもとで働いているようです。
サイバー犯罪となると私にはちんぷんかんぷんな用語も飛び交うかうだんろうなあと思っていましたが、そのあたりはストーリの流れを妨げないでわかりやすく説明されていたので、途中ではて?となることはなかったです。
サイバーが主体のものって、どの程度が現実のものなか見ていてわからなくなるのですが、ドラマで扱われているようなことが現実であり得るとしたらとしたら、ぞっとしますね。
毎日の生活の中でパソコンもネットもスマホもどれも当たり前のものになっていて、自分で思っている以上に依存度高いんだろうなあって
吹き替えで見たのですが、エイブリーの声がおなじみの松本梨香さんでした
ミディアムですっかりなじんでいたので、実はCSIに登場の時は声優さんが違ってて違和感半端なくって・・・。
パトリシア・アークエット本人の声とはかなり違うのですが、でも吹き替えはやっぱり松本梨香さんが耳なじみしていてすんなり
シーズン1は13話でしたが、シーズン2は22話ということで好評だったのかな。
シーズン2はアメリカで放送中でラッセルが出てるようですね。
次回はジェットコースター事故ということで、おっかないですね・・・
こんにちは。
私はアリソン・デュボアのイメージが強くて違和感ありまくりです。
まして、こういったハイテク分野の企業にシリコンバレーで働いていたので、技術考証の粗が見え隠れして、期待はずれでした。
オリジナルのCSI:はラッセル主任の登場前までと、その後では変わってしまって残念に思ってました。たぶん米国組織にありがちなスペシャリティを有しない管理職であるラッセルを中心に据えたからではないかと思います。
by kanchi (2015-11-15 22:48)