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Unknown [映画]


アンノウン [DVD]

リーアムニーソン主演、2011年公開のサスペンス映画です。

あらすじは、
ベルリンで交通事故に遭ったマーティン・ハリス(リーアム・ニーソン)が意識を取り戻すと、妻が自分のことを忘れ、見知らぬ男(エイダン・クイン)が自分に成り済ましていた。異国の地で身元を証明する手だてがない中、彼は訳も分からぬまま何者かに命を狙われる羽目に。タクシー運転手ジーナ(ダイアン・クルーガー)の協力を得て、マーティンは真相究明に乗り出すが……。 」

多分、多くの方が、早い段階でなんとなくマーティンの正体らしきものに気付くかと。
植物学者のはずなのに、運転がうまい、格闘もすごい、となると・・・。後半、正体が明かされるのですが、だよね[パンチ]って感じです。

この映画を見た感想としては、他の映画でもよくあるのですが、主人公以外の人が主人公の巻き添えをくって亡くなっているのに、最後主人公がにこやかに旅経つとか、それあり[exclamation&question] ということでしょうか・・・。
ストーリー展開よりもそれが気になります。


今回だと、多分、もっと主人公以外で亡くなる人が多い映画はたくさんあるんでしょうけど、主人公を助けようとして殺されてしまった看護師さんとそのつながりで主人公と関わることになったおじいちゃんの2人が亡くなったのには、正直後味悪くて。
敵がやられてしまうのは、まだしも、主人公が現れなければこんなに早く死ぬこともなかったであろう人たちが死んでしまうのは、納得いかないですね[もうやだ~(悲しい顔)]

もと秘密警察のおじいちゃん、主人公の正体やら事件の大まかな背景なんかをさとって、最後は自殺ですからね~[もうやだ~(悲しい顔)] 
せめておじいちゃん生きててくれたら、もっとすっきりなエンディングだったのに・・・・。

マーティンが記憶を取り戻して、大きな陰謀を阻止したからと言って、もともと仕掛けた組織の一員で、そうそう新しい身分を与えられて再出発ってあり得るんでしょうかね~?

そんなにうまく事が運ぶなら、おじいちゃん、生かしてほしかったです。もしくはマーティン、これまでの自分とかに苦悩と後悔するような描写があってもよかったのかも。

最後、マーティンが自分の代役を殺すうシーンで、それまでマーティンと一緒に戦ってきたジーナが、 現実というかマーティンの正体を実感しておののくような表情があって、どうなる?と思ったら、すごくあっさり2人でその場を去って行ったので、肩透かしを食らったような気になりました・・・。

軽く見て楽しむという位置づけの映画ということでした。 ちょっと残念・・・。

 

 

 




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