CSI:サイバー [海外ドラマ]
CSIのスピンオフであるCSI:サイバーの放送が始まりました。
CSI本編にも登場済みですが、サイバーということでサイバー犯罪を扱うチームです。
サイバー犯罪ということで現場にはいかない感じかと思いきや、しっかり現場にも出張ってました。
1話は赤ちゃんの誘拐が実は赤ちゃんをオークションにかけて取引するという犯罪という事件だったのですが、登場人物やサイバー犯罪課の紹介も含めテンポよくストーリーは進んでました。
何もかもが主任のエイブりーの指示通りに進んでいくのは、都合よすぎという感は否めませんでしたが、スピード感あって楽しめました。
主任エイブりーは「ミディアム ~霊能捜査官アリソン・デュボア」でおなじみのパトリシア・アークエットです。
「6才のボクが、大人になるまで。」でオスカーを受賞したのも記憶に新しいところでしょうか。
その他のメンバーは、イライジャ・ムンド(ジェームズ・バン・ダ・ビーク)、ダニエル・クラミッツ (チャーリー・クーンツ)、ブロディ・ネルソン(シャド・モス)、レイブン・ラミレス(ヘイリー・キヨコ)とエイブリーの上司のサイモン・シフター(ピーター・マクニコル)です。
イライジャは銃もしっかり扱えて現場もこなせるようですがダニエル、ブロディ、レイブンは技術担当のようです。
ブロディとレイブンは元クラッカーでその技術をかわれてエイブリーのもとで働いているようです。
サイバー犯罪となると私にはちんぷんかんぷんな用語も飛び交うかうだんろうなあと思っていましたが、そのあたりはストーリの流れを妨げないでわかりやすく説明されていたので、途中ではて?となることはなかったです。
サイバーが主体のものって、どの程度が現実のものなか見ていてわからなくなるのですが、ドラマで扱われているようなことが現実であり得るとしたらとしたら、ぞっとしますね。
毎日の生活の中でパソコンもネットもスマホもどれも当たり前のものになっていて、自分で思っている以上に依存度高いんだろうなあって
吹き替えで見たのですが、エイブリーの声がおなじみの松本梨香さんでした
ミディアムですっかりなじんでいたので、実はCSIに登場の時は声優さんが違ってて違和感半端なくって・・・。
パトリシア・アークエット本人の声とはかなり違うのですが、でも吹き替えはやっぱり松本梨香さんが耳なじみしていてすんなり
シーズン1は13話でしたが、シーズン2は22話ということで好評だったのかな。
シーズン2はアメリカで放送中でラッセルが出てるようですね。
次回はジェットコースター事故ということで、おっかないですね・・・
NCIS:ニューオーリンズ 2話 黒い思惑/carrier [海外ドラマ]
2話は海兵隊員の死亡事件が事故ではなくペストに感染したことがわかり、アウトブレイクかバイオテロかということでドウェインたちが捜査を開始。
ベストということでペストからの生還経験のあるディノッゾが応援のためにニューオーリンズに。
ディノッゾの他にもアビーやキャロル、ヴァンスが登場。
ディノッゾ達だけでなく、細菌絡みだからということで細菌学者のキャロルがでてきてうれしかったですね
キャロルはこれまでもNCISのほうに何度か出演してて準準レギュラー的な感じでしょうか。
ファンにはうれしい演出だと思いました。
事件は自分の製薬会社の利益のために医者が起こした事件と言う、なんとも自分勝手なものでした
ローカル的な雰囲気があって、ハラハラドキドキというよりはまったり見れる感じで、次回も楽しみになってます。
次回はギブス登場のようですね
細かいことを言い出すと楽しめないのですが、1話、2話を見て、ドウェイン達のいるオフィス、3人しかいないんですかね
セバスチャンやロレッタたちが居るのは同じ建物?別?
3人が捜査に出てる間、誰もいないんだろうなあって、思うとちょっと不思議な気がしてしまって・・・。
ストーリー自体は楽しめているので、いいんですけど。
おいおいまた色々わかってくるかなあ。
NCIS:ニューオーリンズ [海外ドラマ]
いよいよ始まりましたね、NCIS:ニューオーリンズ
本家NCISはアメリカでは13シーズン放送中ですね。
ニューオーリンズはニューオーリンズ支局を舞台にドウェイン・プライド率いるチームの活躍が描かれるのですが、本家ギブスをはじめとした面々もゲスト出演するので、楽しみです。
早速ダッキーが出てきてました検視官のロレッタが話す口実ができてうれしいわ~みたいに言っていたのですが、こちらも見れてうれしいですね
ドウェインのチームメンバーは、クリストファー・ラサール(ルーカス・ブラック)、五大湖支局から移動してきたメレディス・ブロディ―(ゾーイ・マクラーレン)、検視官のロレッタ・ウェイド(CCH・パウンダー)、分析官セバスチャン・ランド(ロブ・カーコヴイッチ) です。
D.C.やL.Aに比べるとニューオーリンズは街の規模は小さいんですかね。
ドウェインが地元出身だからか優秀な捜査官として議員に認知されてる感じだったので、他作品と違って地元密着な感じのストーリー展開になるのかなあと思いました。
1話ではドウェインが良く知る海兵隊員が犠牲になるという事件でしたが、まだ黒幕がつかまっておらず、このストーリーがシーズン通して続くのかもしれません。
ニューオーリンズの雰囲気もなかなか目にすることがないので見ていて新鮮です。
シーズン1が高視聴率だったということでシーズン2も今本国では放送中ですね。
それにしても、本家NCISとL.A.はFOXで放送して ニューオーリンズはスーパー!ドラマTVで放送というのも不思議なものですね。スーパー!ドラマTVでもNCISをシーズン1から放送開始しましたが。
ギブスはじめ、みんな若い
そしてケイトがいます ケイト、好きだったので・・・。
WOWOWで「リゾーリ&アイルズ」見てますが、年齢重ねてもやっぱり綺麗ですね。
でもケイトの時と当たり前ですが、印象がちがって・・・。
しんがり~山一証券 最後の聖戦~ [ドラマ]
WOWOWで放送されていた「しんがり~山一証券 最後の聖戦~」が終わりました。
まだまだ記憶している人もたくさんいると思われる、山一證券の自主廃業。その最後をみとった社員たちの物語です。
見終わって胸が熱くなりました
もうなくなることが決まった会社であるのに、なぜこうなったかの、なぜ山一がなくなってしまうのかを誠心誠意愚直に追い求める社員たちの姿にただただ感服するばかりでした。
原作はジャーナリストで元巨人球団代表の清武 英利氏の「しんがり 山一證券最後の12人」です。
清武氏については、巨人でもめた時(清武の乱などと言われてましたよね。)に名前を知ったくらいだったので、最初にドラマの原作者だとしってびっくりでした。
山一が廃業した当時、とても大きなニュースだったのでそのこと自体はいまでも社長の記者会見の時の「社員は悪くありません」とか思い出せるくらいに覚えていますが、なぜ山一が廃業に追い込まれたのかはこのドラマをみて、はじめてそうだったんだとわかりました。
廃業の記者会見をした当時の社長がどんな状況で社長に就任し、あの記者会見をすることになったのかがわかり、当時は山一をつぶした社長なんだと思っていましたが、ドラマを見てちょっと同情してしまいました。
最終話で山一が自主廃業に追い込まれるそもそもの原因となった元会長と社内調査委員長梶井(江口洋介さん演じる常務取締役)が対峙する場面で、諸悪の根源と思われていた元会長だったのですが、演じている岸部一徳さんの演技のうまさなのか、梶井とのやり取りや歩いてわかれる元会長の後ろ姿は悲哀溢れる感じで、単純に断罪できない複雑な気持ちがしました。
ドラマでも描かれていましたが、実際に顧客相談室の室長や山一の代理人の弁護士の奥様が殺さるという事件も起こり、ただ会社が無くなる、ということ以上に社員や顧客、取引先など山一とかかわりのあった人すべての人生に大きな重い影響を与えてのだと改めて感じました。
奥様を殺された弁護士さんは自らが犯罪被害者遺族となったことで、その後犯罪被害者の権利向上のための活動を始められたそうです。山一が健全であれば起こらなかったはずの事件と言えるかと。
ドラマでは正義感が強く最後までやり遂げようとする梶井常務が発する言葉の一つ一つが部下の士気を高め、絶対に無理だと思われていた調査をやりとげ、報告書の完成にたどり着けたのですが、決して山一が元に戻るわけではないにもかかわらず、最後まで手を抜くことなく、また経営陣を非難するのではなく自主廃業に至った経緯や原因を明らかにするということに徹した梶井常務の姿は、山一の証券マンとして、一人の人間としてのプライや良心だったのだろうと思いました。
部下である瀧本が、もっと早く出会えていれば、会社はつぶれずに済んだかもしれないというようなことを言っていましたが、確かに、そうおもいたくなるような人物ですね。
でも、もしもっと早い段階で梶井常務が不正に気付いて糾弾しようとしても、もしかすると抵抗勢力によってつぶされていたかもしれず、恐らくある時点からは山一を救うことは誰にもできなかったのだろうと思います。破たんが避けられない状況であったから逆に事実を明らかにすることが出来たのではないかという気もします。
「会社の破たんなんて人生の通過点にすぎない」-梶井常務のこの言葉は、山一のことだけでなく人生の様々な状況に当てはまる言葉だなあと思いました。
社内調査委員会に携わった國廣正弁護士のサイトに行くと100ページにわたる調査報告書をみることができます。
久々に骨太のいいドラマを見た気がします。
NHKで放送している朝ドラ「朝が来た」もそうですが、事実は小説より奇なり、ですね。
FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿 [海外ドラマ]
AXNで始まった「FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿」。
ある日突然死ぬことが出来なくなり200年生き続けているDr.モーガンがN.Y.市警の監察医として刑事のマルティネスと共に事件を解決していく、というお話です。
1話を見て、まず、以前見た「New Amsterdam」がフラッシュバック
New Amsterdamのほうは主人公が300年生きてて、N.Y.市警の刑事として働いているのですが、こちらは本当のSoul mateがみつかれば死ぬことができるという条件付きでした。
どちらにも年取った息子が出てきます。
Dr.モーガンのほうは実の息子ではないですけど、New Amsterdamのほうは実の息子だったと思います。
舞台も同じN.Y. そして、どちらも1シーズンで打ち切り
似すぎでしょ
Dr.モーガンのほうは、原因も解決策もわからなくて、それを探してるということのようですが、そのあたり少しははっきりして終わるんでしょうか・・・。
New Amsterdam、好きだったんですけど。
Dr.モーガンも4話まで見ましたが、よく見る俳優さんたちが出ているせいもあるのか、今のところ面白いです。
Dr.モーガンを演じるのは、イギリス出身のヨアン・グリフィズ。「ファンタスティック・フォー」などに出演している俳優さんですね。
Dr.モーガンと相棒を組むのが「LAW&ORDER」の検事補役を演じていたアラナ・デ・ラ・ガーザです。
Dr.モーガンの息子エイブ役は、「ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル」でドンとチャールズ兄弟の父親アランを演じたジャド・ハーシュ。この時は80歳 お元気でびっくりです
そしてDr.モーガンのアシスタントでちょっと抜けた感じのルーカスは、「BONES ―骨は語る―」のフィッシャーでおなじみのジョエル・デヴィッド・ムーアとドラマでよく見ていた面々でした。
現場や遺体を見ただけで死因や人柄や状況などを鋭く推理し、些細なことも見逃さない観察眼で事件をどんどんと解決していくのですが、面白いのは自分は生き返るからと死因をはっきりさせるために自分で実験してしまったりと、不死モーガンならではのストーリ展開もテンポよく進んで面白くて、それに加えてN.Y.の街並みが見れるのも楽しみです。
鋭い観察眼と推理力はシャーロックホームズみたいですが、製作がそうだから?とちょっと思ったりしましたよ。
Dr.モーガンの秘密を知るアダムという人物も出てきて、この先どんな秘密が明らかになるのか(ちゃんと明らかになればいいのですが・・・)、1シーズンだけなのは残念ですが、今後の展開に期待です。
Life真実へのパズル [海外ドラマ]
違うDVDをレンタルしに行った時に、そういえば、結末どうだったけ?と思い借りて見ました。
ずいぶん前にAXNで放送されているのを見ていたのですが、最終回を見た記憶がなく・・・。
主人公のクルーズには❝HOMELAND/ホームランド❞のブロディの方が記憶に新しいダミアン・ルイス、クルーズの相棒には❝パーソン・オブ・インタレスト❞のショウでおなじみのサラ・シャヒが演じています。
アメリカのドラマだとシーズンの更新ができなくて、中途半端なまま終わるもの多々ある中で、これはとりあえずちゃんと終わっていました。
とはいえ、クルーズが冤罪をかけられた殺人事件の本当の理由が、そんなんでかって感じで、殺されてしまった相棒が哀れ
刑事ドラマといえばそうなんですが、まあ、主人公の復讐が メインなこともあってかよく見るアメリカの刑事ドラマとはちょっと趣が違って、それに加えて、主演のダミアン・ルイスの醸し出すなんともけだるい、がつがつしてない雰囲気みたいのが合いまって、独特の空気感になってたなあと思いました。
たぶんですが、Lifeを見ていた前後に❝RUBICON 陰謀のクロスワード❞を見ていたのですが、こちらは1シーズンで打ち切りとなってしまって
アメリカドラマっぽくなくて、地味すぎたからでしょうかね・・・。個人的には面白かったのですが。
この手のじっくり謎解きはイギリスあたりの感じかも。しっかり最後まで見たかったです
ヤフーニュースに時期007にダミアン・ルイスが内定とでてましたが、本当でしょうかね~?がせかな?
でもイギリス人だし、ホームランドでブレイクしたしで、ありなのかもしれないですけど、個人的には・・・。
ボンドって感じじゃないような (ファンの方ごめんなさい)
気になるといえば、今アメリカではシーズン4がFOXでシーズン3が放送中の❝Major Crimes❞ 。
シーズン4の話数が追加されたことで、シーズン4がフィナーレか なんて話がでてましたが、そうならないことを祈ってます。
Major Crimes シーズン3 [海外ドラマ]
Major Crimes ~重大犯罪課 シーズン3見終わりました
すごく面白かった~ 私の中では本家クローザー も超えるくらいに面白いシーズンでした。
シャロンやラスティ、 プロペンザたちチームにもいろいろと変化があったシーズンでしたが、チームワークの良さはますます
準レギュラーの面々もなかなか良くて
以下ネタバレになりますが・・・
ラスティは高校卒業し1月から地元の大学に進学することに。
その間に実のお母さんシャロンが現れて、一時期は親子関係をやり直せるかと思ったら、母シャロンはドラッグもアルコールもやめることが出来ずに結局は万引きで刑務所に入ることに。
ラスティは自分がゲイだということもみんなにカミングアウトしたり、バイトしたり、好きになった人にふられたりと、青春まっただ中な感じですが、すごく成長してて、シャロンにとっても大きな支えになっている感じです。
シャロンはラスティに何かあったときに自分が責任を持てるようにとラスティに養子縁組を申し出て、ラスティは受けることに。
ラスティを養子にするのにシャロンは別居中の夫ジャックに養子縁組を承諾するか離婚するかの2者択一を迫り、ジャックは離婚を選択。
でもシャロンはラスティを養子に迎えられたことが本当に嬉しそうで、クローザーでは融通の利かないがちがちな管理職みたいなイメージだったのが、厳しくも慈愛に満ちた女性に大きくイメージが変わっていました。
事件やチームに対してもルールは守るが話の分かる、そして最大限にチームを守ろうとする頼れるボスになってます。
今シーズンはジャックやフリッツ、ジョー先生にサイクスと付き合い始めたというクーパーといった 前シーズンから引き続いての出演の他に、ローリーホールデン演じるアナや部下のSWATの2人、などの登場がシーズンを通してよかったです。
他にもシャロンとジャックの子供たち、リッキーとエミリーも登場。
そして今シーズンにはルークペリーがゲストで
タオが監修に参加している刑事ドラマの主役という役どころで出演していました。
フリッツはなんとLAPDの本部長補佐になりました。
オファーがあった時にブレンダがDCで仕事することになったから自分もそっちでみたいなこと言ってたのですが、心臓発作を起こしたり、テイラーから別居してても君ら夫婦は大丈夫だろう?みたいに言われて、結局オファーを受けることに。
もともとはアナにあったオファーだったのですが、アナは管理職がいやででもこれまでの候補者も×でっていうことで、ずっとポストが空いてたところに、 現場重視で臨機応変に対応できるフリッツが適任ってことで。
制服着ているフリッツ、なーんていうか違和感ありありで、まだ見慣れません。
でもまあ、これでフリッツが自然とでなくなるとかそういうのはなさそうで。
クローザーから引き続いているストローの件は、今シーズンはストローの脱獄で終わってしまいました
シャロンたちは、ストローが自分が脱獄するために利用した連続放火殺人犯がストローからぜったに証人は残さない、という話を聞いて、ラスティに引き続き護衛を付けようとするのですが、ラスティは大学に戻ると。
せっかく家族もできて大学に通い始めたのに、また制約された生活に戻るなんて、ラスティには耐えがたいことなのでしょうね。
この続きはシーズン4になるのだと思います。
アメリカではすでに放送が始まっているのですが、早くこちらでも見れるといいのですが~。
クローザーはやっぱりブレンダ演じるキーラ・セジウィックの魅力でぐいぐい引っ張っていってた感がありますが、こちらはスター選手はいないけどチームワークが最高
みんな個性的で一癖二癖ありつつ、被害者への思いやりや犯人への怒りなど人間味たっぷりでどんどんひきつけられていきます。
Person of Interest シーズン4 [海外ドラマ]
シーズン3が終わってすぐに始まったシーズン4も15話まで放送済みとなりました。
今シーズンはマシンvsサマリタンがもちろんメインですが、前半はシーズン3までのHRをめぐる争いから新しくNYを牛耳ろうとするブラザーフッドとイライアスの攻防の話もありました。
ブラザーフッドとの争いの中でイライアスの腹心の部下アンソニーを失ってしまったイライアス・・・。名コンビだっただけにさみしいです
とりあえずは両者痛み分けという感じですが、この後どうなるか。
メインのフィンチ達はマシンによって新しい身分を与えられてサマリタンの監視の目からもなんとか逃れながら、打倒サマリタンを目指すわけですが、途中にはショウがフィンチたちを逃すために自らが犠牲になり、生死不明に。
とはいっても、不明なのはフィンチたちだけで見ているこちらにはショウが生きていることはわかっているのですが。
それにしてもルートのショウへの思いの強さは半端なくって、ショウを演じている サラ・シャヒがが以前出演していた❝Lの世界❞をほうふつとさせる雰囲気で
ショウが拉致された後のエピでは、これまでマシンがはじき出した番号にしたがって活動をしていたコントロールたちが今度はサマリタンの下で活動を始めている話がありましたが、 コントロールを演じるカムリン・マンハイム、最近、続けざまに他2作品でお目にかかりました
一つはクリマイでもう一つは春からwowowで始まるEXTANTで。
クリマイのほうは、病的な母親役で、EXTANTはドクター役と、幅広く演じてますね。
そしてシーズン4の2話と15話にでてきたクレア。どこかで見た覚えがあるなあと思っていたら❝HOSTAGES ホステージ❞の主人公エレンの娘モーガン・サンダースでした。
わかってすっきり
14話ではルート、ショウがいない穴をゾーイ姉さんが埋めてくれました
毎シーズン必ず出てくれるのでうれしいです。
後はケン・レオン演じるタオが出てくると自分的には完璧なんですけど~。今は別の作品があるから無理かなあ。
Person of Interest 3-23 Deus Ex Machina 機械仕掛けの神 [海外ドラマ]
シーズンフィナーレでした。
今シーズン、前半はカーターが亡くなり、ルートとショウがクローズアップされ、リースはちょっとコミカルになっていて、正直この先見続けられるかとちょっと?だったのですが、後半のマシンとサマリタンの話が進むにつれ、面白さがまた一気にましました。
ヴィジランスに拉致され公開裁判にかけられることになったフィンチはじめコントロールなど❝ノーザンライツ❞に関わったメンバーたち。
コントロールが死刑宣告を受け、執行される時に、フィンチはマシンを作ったのは自分だとすべてを告白。
間一髪のところでデシマが襲撃し、コントロールたちは逃げだす。コリアーに連れ出されたフィンチとグリア。
そこでグリアから、ヴィジランスはグリアがサマリタンを政府に認めされるために作り出した組織で、これまでのヴィジランスの活動はすべてグリアが計画したものだったことが明らかに。
コリアーはデシマによって殺されてしまい、フィンチは何とか間に合ったリースによって助け出されるものの、グリアによって最後のダメ押しとして、市民や警察官といった罪のない人達が爆死させられてしまう。
グリアはギャリソン上院議員にすべてはヴィジランスのせいであり、サマリタンが動いていれば防げたかもしれないと告げる。
この言葉にギャリソン上院議員はサマリタンを始動させることを政府に認めさせることに。
ルートはサマリタンに近づき細工を施すが、それはサマリタンを破壊するものではなかった。
サマリタンをもう止めることができないとわかっていたマシンはルートにフィンチはじめこの計画に関わった7人を守るために、サマリタンが自分たち7人を無用と認識するようにしていた。
フィンチ達はルートが用意した新しい身分証を手にし、それぞれに今までの場所を去っていくことに。
サマリタンが始動し、ヴィジランスのメンバーが次々と殺され、フィンチの隠れ家も見つかってしまいましたが、ルートのおかげでとりあえずみな無事逃げることができました。
シーズン4は、対サマリタン・デシマということになると思うのですが、どう反撃していくのか楽しみです。
それにしてもすっかりフィンチにかわって主導権を握っているルート。
最初はルートがでてくるエピは面白く思えなかったのですが、今はもうルート抜きでは話は進まなくなってきました。
シーズン2フィナーレでなぜマシンがルートにコンタクトをとったのか謎だったのですが、ここまできてなるほど~と思いました。
フィンチではルートのようにサマリタンに対抗する処置をとることは難しかったでしょうね。
フィンチの目的は人々の命を守ることで20話でもそうだったように事態を悪化させることがわかっていてもその原因となる人物を殺すことにはけっして首を縦に振らない。
ルートはマシンを守ることを第一と考えているので、マシンにとっては必要だったわけですね。
シーズンフィナーレで退場となったのが、ヴィジランスのコリアーとコントロールの部下でありショウのかつての上司のハーシュです。
コリアーは兄を無実の罪で失ったことでヴィジランスに参加しリーダーとして活動してきたわけですが、 自分が実はグリアに操られていたとわかり、最後はかわいそうでした。
22話でコリアーにテキストメッセージが送られた時は、てっきりマシンの別の側面があるのかと思ったのですが、違ってました。
ヴィジランスの活動のすごさには?だったので、デシマがバックかとわかれば納得です。
そして、なぜグリアが公開裁判にいたのかも。グリアは❝ノーザンライツ❞にはかかわりないはずなのであの場にいる必要はないのですが、事態を見守るためにいたってことですかね。
ハーシュは公開裁判が行われた建物が爆破されるのを防ごうとして結局死んでしまったのですが、コントロールに忠実で殺人もいとわないので、同情の余地はないのですが、必死で爆弾を止めようとして死んでいったのはかわいそうになってしまいました。
リースとショウの敵役としてちょいちょい出てきていたので、来シーズンから出てこないとやっぱりさみしいかな。
シーズン4が来週から始まるということで、AXNさん、頑張りましたね~。
シーズンプレミアムにはイライアスがでるようなので、楽しみです。
サマリタンの目をかいくぐりながらフィンチたちがどう反撃していくのか目が離せません。
Person of Interest 3-19 Most Likely to... 暴露 [海外ドラマ]
気が付けばPerson of Interestも残りあと3話となり、アメリカではシーズン4の放送がもうすぐになりました。
今回は今シーズン楽しみにしていた Nestor Carbonellの登場です。
ネスターはマシンが地方検事補のマシュー・リード役で、マシンがはじき出した新たな対象者になります。
マシューが参加する高校の同窓会にリースとショウが潜入というとになるのですが、マシューは卒業年に恋人のクレアが死んだことからみんなからマシューが殺したと思われているという嫌われ者。
同窓会では死んだクレアのことを思い出させるような悪質な演出が続き、リースやショウたちも最初はマシューが狙われていると思っていたのですが、実はマシューはクレアを殺したのは友人のダグだということに気づき、ダグに復讐しようとしていたことがわかり、リースとショウはマシューを止めようとマシューを追いかける2人。
しかし、そこにはリースとショウを殺そうとヴィジランスがあらわれ銃撃戦が始まってしまい・・・。
結果、ダグは罪が発覚して逮捕、ヴィジランスは撃退。
どうしてヴィジランスがマシューの同窓会でリースとショウを殺そうとしたのか、それはルートがヴィジランスの通信方法を知りたいがために情報を流したからだったということが判明。
ルートとしては2人がヴィジランスに殺されるわけがないという前提で情報を流してるわけですが、もしその結果マシューなりダグなり、関係のない人間が巻き込まれても、ルートならさして気にしないんでしょうね~。
一方、フィンチはNYでリースたちが守り切れずにヴィジランスに殺されてしまった連邦人事管理庁の職員のレオナ・ウェインライトについてで調査をするためにファスコと連れてD.C.へ。
結局ヴィジランスにマシンに関する文章を盗まれてしまう。
マシューは結局フィンチとは合わずじまいで、LOSTの再会はなしでした。期待していたのでちょっと残念。
相変わらずのこいーお顔でした。ショウとの2ショットはなかなかお似合いでした。
シーズンフィナーレに向けてこれから話が一気に進んでいくんでしょうが、いつもヴィジランスの活動能力の高さには驚かされます。
フィンチ達やグリアたちと対等ですからね。
今更ながらふっと思い出したのが、ルート役のエイミー・アッカー。どこかで見たなあと思っていたら❝ドールハウス ❞のクレア・サンダースでした。クレアはルートとは違ってはかなげな雰囲気の役でしたね。
シーズン3もあと3話。今シーズンは前半にカーターが亡くなり、リースはなんだか軽くなってちょっとこれまでの2シーズンほどには面白いと思えなくなっていたのですが、 サマリタン計画が動き始め、16話で物語の0パートが描かれてまた面白くなってきました。
フィンチがどうしてリースを選んだのかがわかるエピが良かったです。
AXNの公式サイトではすでにシーズン4のタブもありますが、キャストからカーターが消えてるのはやっぱりさみしいですね・・・。